解決事例の一部②
2017/05/05
守秘義務との関係から詳細については説明できませんが,以下のような実績があります。
1 後遺障害14等級9号の事案で,交渉段階では保険会社の提示額が低かったため訴訟提起。休業損害・入通院慰謝料・逸失利益・後遺障害慰謝料において増額し,
460万円程度の示談金で解決。
2 後遺障害等級12級6号(1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの。過失割合85:15)の事案において,短期間の交渉により示談成立(示談金370万円程度)。
3 相手方(被告)が過失割合30:70(原告70)を主張する事案(交差点における衝突)において訴訟提起。過失割合70:30(原告30)を前提とする訴訟上の和解成立。
4 受任後短期間の交渉により,通院慰謝料25%増で示談成立。
5 後遺障害等級14級9号(局部に神経症状を残すもの),加害者任意保険未加入の事案において,受任後短期の交渉により請求金額の大半を認めさせる示談成立。
6 交差点内の事故(原告右折,被告直進の事案)において,相手方(被告)が青信号により交差点に進入したと主張し,過失ないことを主張した事案において,
判決により被告の過失割合8割と認定された。
以上