解決事例の一部①
2017/05/05
守秘義務との関係から詳細については説明できませんが,以下のような実績があります。
1 当初の後遺障害等級14級9号であったものが,等級異議申立後,高次脳機能障害が認められ7級に変更された。
判決により総額5000万円程度の賠償金を受領。
2 後遺障害等級14級9号の事例で,公益財団法人交通事故紛争解決センター利用することにより,通院慰謝料,休業損害額が増額され,
当初提案された案より200万円以上増額して示談成立。
3 後遺障害14等級9号の事案で,交渉により休業損害に関して5倍程度増額され,当初の示談金150万円から大幅に増額して420万円程度の示談金で解決。
4 後遺障害等級3級3号(高次脳機能障害等)の事案で,訴訟提起により介護費用等を勝ち取り,逸失利益,後遺症慰謝料等についても増額され,
6200万程度(既払額除く)の額で和解成立。
5 器質的変化がないという理由で後遺障害が認定されずに,保険会社から提案された通院慰謝料は低額であったが,訴訟提起後,加害者の事故態様の悪質を立証し,
裁判所から加害者に重過失があったと認定され,保険会社提案の通院慰謝料から8倍程度増額された通院慰謝料で和解成立。
6 後遺障害14等級9号の事案(外傷性頚部腰部症候群)で,短期間の交渉により,後遺症慰謝料について32万円から110万円へ増額
7 被害者死亡の事案において,自賠責保険会社相手に訴訟提起し,慰謝料大幅増額して(2200万円),和解で解決。
以 上